2012年7月30日月曜日

企画図書 ** 空を見上げる **


こんにちは!学習支援相談員のYです。

今日は現在、中央図書館でやっている

企画図書**空を見上げる**

を、ご紹介します!


全体は ↑ こんな感じ。


図書館は現在、テスト勉強に励む学生の姿であふれていますが、

皆さん、勉強おつかれさまです。


(そんな皆さんは勉強疲れの眼の保養に)

ふと空を見上げることってありますか?


最近なら、真っ青な空にまぶしい太陽を見上げて
「今日もあっついなぁ~」って感じでしょうか。


私も空、特に雲を見るのが好きでよく眺めています。



今まで詳しい知識もなく、ただ雲を見ていただけだった

私のような方にオススメしたいのが、この本↓

雲のカタログ : 空がわかる全種分類図鑑

[文と写真]村井昭夫、鵜山義晃   草思社 , 2011.5
【請求番号 451.61  Mu 41】


この本では100種類近くに分類された雲について、

その雲のでき方や空の状態など、写真をたっぷり載せて

難しすぎないちょうど良い感じで紹介しています。


 

本にある紹介文によると、

「その100種近くに及ぶ分類を写真で示した初めての図鑑」 

らしいです。

それに、著者の村井昭夫さんは、雲好きが高じて気象予報士になった方で
なんと、 信州大学OB だそうです。

一気に親近感がわきましたね。一見、一読の価値アリですよ!


ほかにも、




↑ こんな本たちも控えています。


また、

この夏、スカイツリー見に行くぞ!

という方には、

こんな本も ↓

 『図解東京スカイツリーのしくみ』 
NHK出版・編 2012.1 
【請求番号 526.54 Z 6】




ここにご紹介したのは、企画図書のほんの一部です。

皆さんの興味・関心に合わせて


企画図書 ** 空を見上げる **



場所は、中央図書館2F、入ってすぐの階段横です。


ぜひぜひ、のぞいてみてくださいね!




なにか新しい発見があるかも・・・・



2012年7月27日金曜日

よろしくお願いします


今更ながらですがはじめまして。

今年度から新しく理系担当になった加藤です。至らない点多々あるかと思いますがこれからよろしくお願いします。

さて、何を書こうと思いつつ、前の人が書いたブログを読んでいると論文の検索の仕方について色々書かれているのが目につきました。ということで自分も論文検索について一つサービスを紹介しようかと思います。

それで何を紹介するのかというとA-to-Zというサービスです。これは信州大学で全文を閲覧できる電子ジャーナルのリストです。信州大学付属図書館ホームページの『論文・記事を探す』リンクから見ることができます。信州大学以外の大学でもあるところは多いようです。

信州大学が契約しているジャーナルの論文記事を閲覧できるのでWeb of Scienceなどの論文検索サイトで閲覧できないものも見ることが可能で非常に便利です。ただし、契約していないジャーナルや一部古い記事は見れないので、そういった時は複写依頼にします(※付属図書館で行えます)

流れとしては、検索サイト→A-to-Z→複写依頼、といった感じですかね。複写依頼するとお金もかかってしまうので、一度調べてみると財布にも優しいかも…。

A-to-Zはサービスの一つなので利用者が少ないとサービス停止という可能性もあります。せっかくいいサービスなのにさすがにそれでは、と思うので皆さんも使ってみてはいかがでしょうか?


2012年7月23日月曜日

木陰が心地良いです

テスト期間真っ最中!
迫り来るレポートの締め切り!
図書館にいると、私も頑張るぞ、という気持ちになります(これが社会的促進なのですね…!)
文系担当のSです。

テストやレポートを頑張ったら、その後に待っているのは夏休み。
どんな計画がありますか?
国内旅行、海外旅行、海水浴、プール、アルバイト――。
花火大会や夏祭りもありますね。
焼きそば、たこ焼き、かき氷、アイスクリーム、そうめん、冷やし中華・・・お腹がすいてきました。

夏休み期間も、お盆以外は図書館が開館していますので、
昼間の暑い時間を図書館で過ごし、夕方涼しくなったら花火を見に行く!
というのも良さそうです。
詳しい開館日程・時間などは図書館ホームページをご覧ください。

長いようであっという間の夏休み、
有効に活用して充実した時間が過ごせると良いですね!

熱中症には十分気を付けてください。

2012年7月13日金曜日

梅雨に負けるな!

こんにちは。本日は理系担当の久米がお送りします

雨続きでなんだかしょんぼりしてしまいそうです…
でも雨の日は本を読むにはうってつけですよね!

試験を前に、図書館を利用される方もだんだん増えてきました
周りに勉強している人がいると、それが刺激になって自分の勉強がはかどる!という現象を社会的促進と呼ぶそうです。逆に、一人の方が集中できるという人もいるでしょう

私は、家にいるより図書館や研究室の方が作業がはかどるタイプです
喫茶店も好きです (贅沢はできませんが…)
ふと目を上げたときに窓から緑が見えると最高ですね

自分にとってのベストプレイスを見つけて、モチベーションを上げていきましょう!


どうしてもやる気が出なくて困っちゃう方にはこんな本もありますよ。

→ 「やる気」が出るコツ、続くコツ : わかっているけど動けないあなたへ

元気が出ないときだって、なんとかなるもんだ!

2012年7月9日月曜日

夏の風物詩

先日、草刈りをしました。
文系担当のSです。

ジャージと鎌を装備し、
虫よけスプレーと日焼け止めで身を守りつつ、
暑さと虫を従えて立ちはだかる草の群れに挑みました。

鎌を見ると思い浮かべるものがあります。

長い髪を振り乱し、大きな白いマスクをして
オリンピック選手もびっくりのスピードで走ってくる…(ロンドンオリンピック、もうすぐですね!)

そう、「口裂け女」です。

7月に入り、怪談話の需要が高まる季節到来(!?)
同じ題材でも、話す人によって内容が少しずつ違う、というのも面白さの一つだと思います。
時代に合わせて進化し続ける怪談の歴史、発祥、裏側――気になりますね!

柳田國男ほか著、小松和彦編、『妖怪』、河出書房新社、2000年。
    (請求番号: 388.1/ Ka 21/ 2)

調べ始めると、どんどん謎が深まって、どんどん気になってしまいます。
鏡の向こうや自分の後ろまで気になり始めます・・・。

もうすぐ夏本番、怪談で涼をとるのも良いかもしれませんね。

2012年7月6日金曜日

読みたい本!!

お久しぶりです。信大中央図書館学習支援のMです。松本にしてはじとーっとした日が続いていますね。毎回おすすめの本を書いてきたのですが、ネタ切れです。なので読みたいなーという本を紹介したいと思います。
今読みたい本は、「天地明察」という本です。江戸時代の暦の大改編をテーマにした物語です。暦の改編という現代とはかけ離れたテーマに魅力を感じました。今度、岡田准一が主演で映画にもなり、宮崎あおいも妻役として登場します。宮崎あおい可愛いですね。楽しみですね。ということで、原作を読んで、映画を楽しんでいただけたらと思います!
ではまた!

2012年7月2日月曜日

ブックハンティング参加募集中です!

こんにちは!
もう7月に入り、今年もまたあつ~い夏がやってきそうですね!

  
どうやって涼しく過ごそうか考えている方も多いと思いますが、
冷房のきいている図書館で、
お気に入りの本を読んでみるのもいいかもしれません。
ただ・・・図書館ではなかなかお気に入りの本がみつからない、というあなた、

 
そんなあなたに朗報です!
ブックハンティングに参加すれば、
本屋さんであなたが選んだ本が図書館に入るんです!!

 
最近は研究に関する専門書しか読んでいない・・・・
本は本屋さんではなく、専らネットで買っている・・・・
 
 
私もそうですが、こんな声をよく聞きます。
実際に本屋さんで本を手に取って選ぶ喜びを最近は味わっていない!
という方、

 
ぜひ、ブックハンティングに参加してください。
オススメです・・・

 

 
なぜなら、

 

 
今回のブックハンティングは、
期間中の都合のいい日に行って、一人で本をゆっくり選べるんです。
詳細は以下の通りです。


【実施日時】 平成24年7月6日(金)~7月12日(木
【場所】    リブロ松本店(松本PARCO 地下1F)
【対象者】   学部学生・大学院生
【募集期間】 平成24年7月4日(水)まで

【説明会】  7月4日(水)、5日(木) 12:40~(約10分程度)
※説明会でブックハンティングの手順や概要を説明してから、
リブロ松本店への持参書類をお渡ししますので、必ず説明会には出席してください。

【お問合せ】 中央図書館サービス担当 小島 TEL:0263-37-2179

 
申込方法は、以下の1か2のどちらかでお願いします。

1.図書館にある申込書に記入し、カウンターへ申し込み。
(申込書は、図書館2階階段のポスター下 or 出口ポスター横にあります。)

2.メールにて申し込み。
・メール送付先: matsulib@shinshu-u.ac.jp
・件名: ブックハンティングツアー申込み
・本文: 学籍番号、氏名、連絡先、説明会参加日時(7月4日or 5日) を明記してください。


皆さんのお気に入りの本、オススメの本が図書館に入るといいですね。
ちなみに、「リクエスト図書」という制度もあります。

図書館のこのような機会・制度をうまく利用して、
もっともっと図書館、活用してくださいね。