2011年11月25日金曜日

信州大学中央図書館のいいところ♪

皆さんこんばんは!本日は金曜日なので理系の大学院(地質科学)所属高畑がお送りいたします。

こちらのブログは学習支援相談員のメンバーが交代で書き込みをしているわけですが、本日は松本地域の地震や断層を調査・研究するために郷土資料などをよく利用する“私”の観点から、勝手にこの図書館のいいところ♪を紹介することにいたしましょう。

中央図書館はまず、2Fと3Fにフロアが分かれています。
2Fにはおもに新着の雑誌や禁貸出の事典類、信州の郷土資料や企画展示の図書が、3Fには科学・工学・芸術・歴史・言語・文学といった各分野に分かれた一般図書が、分類番号順に配架されています。

ですから私の場合、頻度としては3Fの自然科学と2Fの郷土資料の利用が多くなるわけですね!

さて、本題に入りましょう!
中央図書館のいいところ♪はとりわけ信州愛を感じるという点にあるでしょう。先ほども述べました2Fに配架されています郷土資料も、市史(市誌)や村史だけでなく、水害や火災といった災害史、諏訪湖や善光寺などの歴史書が充実しています。また、3Fには真田氏の歴史ものや、“日本の屋根”と称される長野県自慢の山々についての図書が並んでいます。文芸の分野においても、信州大学を卒業なさった方々の本や先生方の本がけっこうあります!
あ、僕僕先生シリーズ、もう読みました?

あとは、教育や工学、農学、繊維と分かれたキャンパス間で図書を調べたり取り寄せたりできるのはうれしいですよね。

地震を調べるうえで(具体的ですみません。)、中央図書館の自然科学の図書にはなく、工学部のキャンパスにあったりって場合もあります。
ぜひOPACのシステムを活用して根気よく探す!ことをお勧めいたします!



最後に、おすすめ本を1冊ご紹介いたしましょう!
今回紹介する本は!!
『ファントム・ピークス』著者:北林一光 です!
パニックサスペンス小説です。
長野県安曇野 北アルプスの常念岳・蝶ヶ岳の登山口を舞台としており、実際に行ったことがあるだけにドキドキしました!手に汗握る展開に引き込まれ、いっきに読んでしまいました。
意表をつくようなミステリーはありませんが、あぁ、きっとこれは映画化されるな!って感じです。よかったら読んでみてください。

それではまた!

0 件のコメント:

コメントを投稿